今日は節分👹
今夜は豆まき、今年の恵方は南南東で、その方角を向き恵方巻き も召し上がるのでしょうか。
このところ相変わらず寒さは厳しいですが日差しはどこか温もりを感じたりします。
『青空』は目下4月開催予定の演奏会に向け練習中です。
やはり、お越しくだる御客様の笑顔を想像しながらの練習には力が入ります😊
いつも秋に行っていた
『さわやかな風に誘われて』
と銘打った演奏会の春版でどんな名前になるか、ポスターチラシで御案内できる日が楽しみです。
演奏会での演奏ではお馴染みの青空のテーマ曲『碧空』(Blauer Himmel) はコンチネンタルタンゴ(European tango ) の名曲ですね。
わたしは、イントロの後、直ぐのフレーズが原題の『Blauer Himmel』 (青い空の意味) をイメージするようで、最初穏やかなフレーズが音量を上げながら澄んだ空の広がりを表しているようで大好きです。そして続くメロディの変化にどんどん引き込まれていきます。
ただ、聴くと弾くとは大違いで、2拍3連の長さの感覚を揃えたり、途中アウフタクトから入る、同じメロディをただ繰り返す感じではなく進むにつれて盛り上がっていくような表現がてきたら良いなと思いながら演奏するように心がけているのですが『もう少し、もう少しタンゴらしい表現を❗』とつい欲が出てきます。
そして、だめ押しに出てくるエンディングの駆け上がり。楽器が徐々に加わるのですが、拍の裏から入るからかリレーのバトン受け渡しのような緊張で気が抜けません。
けれども『抜けるように広がる青空』が表現できるまでこれからも粘り強く練習を怠らないようにしたいと思います。
violet
2013年に発足した「青空」、それからまる9年が経ったころ、発足時から指導を続けてくださっていたN先生が、体調不良を訴えられ入院の後に逝去されました。入院直後にN先生の意をお受けになった団員のUさんが当面の指導的役割となられ、その後団員の総意により指揮者となっていただいております。
年も改まり、「青空」は名実ともに新たな時代に入ったと思っています。春になったら演奏会を行い秋には定期演奏会をと、今後の活動が楽しく思えます。
わたくしGは広報担当でありながらなんやかやブログが寂しい状態でしたが、今後さらぶ団員各位のご協力を得つつ、HPをご覧の方々に「青空」の活動を見て、聞いていただければと思っていますので、宜しくお願いします。
G
今日は寒くなってきました。いつもの練習会場(中央公民館)で行います。
会場の椅子を並べます。指揮を中心に半円を描くように、また、後ろの人が指揮を見られるようにします。
また、コロナ感染対策として、体温を聞き出席帳に記入します。高温の人はいませんでした。
まず初めは、いつも通り、ヴァイオリンの音に合わせ各楽器が音を出し、各々の楽器を調整して行きます。最後に全員で音を出します。
指揮者はuさんです。指揮棒に合わせ音をだします。
隣の音を聞くように、音程を確かめる、考えながらと注意をして行きましょう。
合同練習が終わる、椅子、テーブルを除菌して、元の位置に戻します。
今日、みんなで演奏できたことが、嬉しいです。
畑は霜柱がたつようになり、冬になりましたが、大根な一段と太くなり、頭が少しずつ髙かくなってきました。寒さに負けず頑張りましょう。
伊豆
夏から練習が始まったうちの新曲の中で、わたしの印象が大きく変ったのがこの曲です。
子供のころから耳にしていたそのメロディーは、ゾウやトラが演技するサーカスの音楽隊や町を練り歩くチンドン屋の定番曲で、短調の響きが物悲しく感じられあまり好きにはなれませんでした。
新曲として楽譜を手にしネットでこの曲について調べてみると、
作られたのは明治35年、
作曲者は佐世保海軍第三代軍学長の田中穂積
作詞者は武島羽衣
とあります。
4番までの歌詞があり、自然は天然の音楽に溢れ、景観は天然の織物のよう、美しい絵のようなのだとも歌っていて、昔覚えたメロディーがわたしの中で色を放って広がって行く思いに変わってゆきました。
一番の歌詞は次のよう:
空にさえずる鳥の声
峯より落つる滝の音
大波小波とうとうと
響き絶やせぬ海の音
聞けや人々面白き
この天然の音楽を
調べ自在に弾きたもう
神の御手(おんて)の尊しや
G