今日は節分👹
今夜は豆まき、今年の恵方は南南東で、その方角を向き恵方巻き も召し上がるのでしょうか。
このところ相変わらず寒さは厳しいですが日差しはどこか温もりを感じたりします。
『青空』は目下4月開催予定の演奏会に向け練習中です。
やはり、お越しくだる御客様の笑顔を想像しながらの練習には力が入ります😊
いつも秋に行っていた
『さわやかな風に誘われて』
と銘打った演奏会の春版でどんな名前になるか、ポスターチラシで御案内できる日が楽しみです。
演奏会での演奏ではお馴染みの青空のテーマ曲『碧空』(Blauer Himmel) はコンチネンタルタンゴ(European tango ) の名曲ですね。
わたしは、イントロの後、直ぐのフレーズが原題の『Blauer Himmel』 (青い空の意味) をイメージするようで、最初穏やかなフレーズが音量を上げながら澄んだ空の広がりを表しているようで大好きです。そして続くメロディの変化にどんどん引き込まれていきます。
ただ、聴くと弾くとは大違いで、2拍3連の長さの感覚を揃えたり、途中アウフタクトから入る、同じメロディをただ繰り返す感じではなく進むにつれて盛り上がっていくような表現がてきたら良いなと思いながら演奏するように心がけているのですが『もう少し、もう少しタンゴらしい表現を❗』とつい欲が出てきます。
そして、だめ押しに出てくるエンディングの駆け上がり。楽器が徐々に加わるのですが、拍の裏から入るからかリレーのバトン受け渡しのような緊張で気が抜けません。
けれども『抜けるように広がる青空』が表現できるまでこれからも粘り強く練習を怠らないようにしたいと思います。
violet
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