5月12日(土)午後、成田国際文化会館におきまして、成田シニアアンサンブル第三回定期演奏会を開催いたしました。
開場前から熱心に並んでくださるお客様をお迎えする空は『青空』五月晴れ。
300名を越えるお客様へのオープニング演奏曲は、バッハの世界、3曲のメドレーで、『G線上のアリア』『管弦楽組曲第2番よりロンド』、『主よ人の望みの喜びよ』をお聴きいただきました。
次には、今回の演奏会のポスター、チラシ、プログラムを見ていただいたお客様期待の歌劇カルメンから4曲、『闘牛士の歌』『ハバネラ』、『アラゴネーズ』『子供たちの合唱』です。
さあ、お客様には、エスカミーリョやカルメンのパッションを想像していただけたでしょうか?
そして、今回お客様のアンケートで、第一位、
哀愁のあるメロディーから
軽快な部分へと、そして躍動感があるフレーズに入るなど最後まで変化するメロディーにワクワクするブラームスの『ハンガリー舞曲第一番』
今回演奏のアレンジではスタンウエイで奏でるキラキラした速いピアノのパッセージもお楽しみいただけたかなと思います。
そして
第一部最後、
アンケートでは僅差で、二番人気でしたが我が団の誇る指揮者、音楽監督の成島弘先生アレンジの『新世界より』をお聴きいただきました。
休憩中は、協賛社からお茶のサービスで、お客様に喉を潤していただき第二部へと。
最初は、懐かしのスクリーンワルツメドレー
(太陽がいっぱい、エーデルワイス、シャレード)を。
アランドロン、ジュディアンドリュース、ケリーグラント、オードリーヘップバーン等名優演じるシーンが思い浮かんできます。
続いては
日本のポップス3曲、
『京都の恋』・『恋のバカンス』・『みだれ髪』
と、昭和時代の懐かしい曲が続き、
『いつでも夢を』では、会場のお客様に参加していただき歌声が広い会場に響き渡りました。
『シルクロード』
『小雨降る径』と続き、
エンデイングは
『夜のタンゴ』で、第二部を終えました。
アンコールのお声をいただき、再び会場の皆様に
『おお牧場はみどり』を歌っていただき盛り上がり、MCさんの軽妙な誘導もありましたが
更なるアンコールで、我が『青空』のテーマ曲
『碧空』でお別れとなりました。
演奏後、
ありがとう、良かったよ、また次回来ますと、お客様からかけていただいた言葉に心より感謝した次第です。
Violet
☆☆☆
この場をお借りして、
ご来場いただきました多くのお客様、ご来賓、ご協賛各社そして、多方面で、演奏を支えていただいた関係者の皆様に心より御礼申し上げます。
新米団長
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