秋の高く澄み渡った青空。
9月30日 成田中央公民館 講堂に於いて
成田シニアアンサンブル 青空 「秋のコンサート」を開催いたしました。
開場前から多くお客様がロビーでお待ちくださり、13時半開場。15分間のピアノ、ドラム、マラカスのwelcome music演奏。
客席は満席となり、第1部開演です。
第1部は、全てタンゴのプログラム。我団のテーマソング「 碧空」からスタート。
続いて、「エルチョクロ」「ジェラシー」「オレグァッパ」と演奏しました。
緊張のあまり演奏にアクシデントがありましたが、司会を担当をした団員(Vn)のユーモア溢れる MCが、場を和ませ、緊張する団員の心を解していきました。
そして、「真珠採りのタンゴ」、情熱的な「ラ クンパルシータ 」を演奏すると、観客から大きな拍手をいただき、第1部終了。
15分間の休憩後、第2部スタート。
第2部は、「サントワマミー」パリの情景が浮かぶ「オー・シャンゼリゼ」「パリの空の下」を演奏し、美空ひばりさんの人生を川にたとえた「川の流れのように」演奏。
団員(Vc)の歌のリードで、「青い山脈」「上を向いて歩こう」を会場のお客様に歌っていただき、大きな歌声が会場いっぱいに響き渡りました。
美空ひばりさんの「津軽のふるさと」の演奏でしっとりした後は、パンチの効いた「真っ赤な太陽」を演奏。
お客様から「アンコール~~」嬉しいかけ声に応えて、「港町十三番地」。
そして、再び「アンコール~」。最後は、成島先生編曲、春の選抜高校野球行進曲の「恋」。
リズムとテンポが速いのは、苦手なシニア。練習では、ゆっくりテンポでトロトロ演奏していたが、この日は、ドラムの気持ちのいいリズムにのせられ、また、お客様の手拍子に気持ちが弾けたのか?ノリノリのテンポで演奏。会場のお客様からは、大きな大きな拍手をいただき、終演。
公民館ということもあり、狭い会場でお客様との距離が近い。緊張感はあるが、お客様と演奏者が心と心を繋ぎ、楽しい時間を共有できたことは、大変嬉しく思います。笑顔の皆様にお会いできますよう、次の舞台に向けて練習に励んでいきたいと思います。
ご来場いただきました皆様 ありがとうございました。
今後とも成田シニアアンサンブル青空をよろしくお願いいたします。
団長 加藤恭子
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