Jupiter より

クラシックの新曲について説明を探してきたのもついに最後5曲目の「Jupiter より」となりました。

 

Jupiter って太陽系惑星の一つの「木星」なのだそうで、中学か高校だか「水・金・地・火・木・土・天・海・冥」って語呂合わせのように覚えた内の5番目の星です。惑星なので自分で光るのではなく太陽の光を反射しているのだそうですが、空の位置からここ暫くは見られないのだそうで、残念です。

 

グスターヴ・ホルストさんが作曲した6曲からなる組曲「惑星」の中で最も良く知られる4番目の曲で、「木星、快楽をもたらす者」との表題が付けられています。複数の主題が盛り込まれた曲で、そのうちの4つ目の主題が馴染みやすい旋律であり、それを抜き出して編曲したのが今練習している「Jupiter より」で、Jupiter 全曲じゃないけどねと編曲者・笹森敏明さんが説明してくださっているように思えます。

 

作曲者の写真はいつものように IMSLP からいただきました。次ページにはwikipediaからいただいた木星の写真を張り付けています。

 

今週は「青空」の練習はお盆休み。来週からまた宜しくお願いします。

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